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【真実】介護職はクズばかり?現役福祉職管理者が見た!現場と対策

アイキャッチ画像・介護職はクズばかり

ぼくも介護職の端くれなんですけど。言われたことを気にするタイプなので記事にしてみます。

いーや自分はクズなんかじゃない

それは正直に思います。クズなんて言われたくないもの

介護職は「クズばかり」ではない

【正しくは】優しい模範的な職員の中にクズ職員がいる

優しい職員の中にいるクズ職員とは・・・

職場で仕事を避けて時間をつぶし、ほかの職員のやる気を削ぐ職員のことです

2:6:2の法則を使って見ていきます。

最初の2:現場の困難を解決できる模範的な職員

仕事はチームワーク。その組織を積極的に動かす2割の職員です。

自分で考えて行動し、指示も的確で人を育てることができる人。

ユーモアもあって利用者さんたちに「あぁこの人には長く勤めてほしい」と言われる職員です。

真ん中の:6:言われたことをやる優しいがトレードマークの職員

積極性はないけれど、指示を受け工夫を凝らして行動します。

ルールが分かれば予測が立ち同僚をフォローできます。

日々の生活支援に欠かせない職員です。

この人たちのおかげで現場は回っています。

利用者さんたちに「この人がいないと困る」と言われています。

最後の:2仕事しないクズ職員

自分の感情を激怒で示し、色々理由をつけて仕事をているフリをします。

そのくせ自分が批判されることを恐れています。迷惑なのは周囲の職員や管理者を正論などで利用します。

利用者さんを利用して休憩もします。面倒くさい作業から利用者さんを連れ逃れます。そしてその利用者さんの機嫌をも悪くさせ戻ってきます。

参考「2:6:2の法則」

説明はこの方がうまいです。

『2:6:2の法則とは』

お局とクズのちがい

お局はクズとはちがうと捉えています。

性格は悪いですが、お局は業務に対する思いが強い人です。仕事は人の倍するケースもあります。

ゆえに自分の意見を人に押し付けるので嫌われることも多いですが、職場には欠かせない場合もあります。

一方

クズは日々の仕事をしないでその場に居て、口を出し他の職員の心を乱しています。足を引っ張っているということです。

クズ『ばかり』と言われてしまう理由

こんな人間が本当にいるこか?と思う人もいるでしょうが、います。

とにかく目立っています。職場にいるのに仕事をしないので目立ちます。

そんな人が『2人』出た時・・・あ、ここにもいた。クズばっかだな。この職場は。となるのです。

真実・クズに頼らなくてはいけない場合がある…

人手不足で慌ただしく動く現場

クズはじっと動かずそこに居ます。

楽な利用者さんというカテゴリーを駆使して現場に居ます。

クズの得意技、見守り

クズでも人の目。見てくれているだけで良い

もう、何もしなくても良い。

「見守ってくれてありがとうございます」

周りの優しい職員がクズに声をかけている場面を見ました。見守りという言葉の意味を利用して働くことができてしまう。

人手不足はクズの温床です。

クズと言いすぎている自分もクズなのか?

今。

自分からクズの味がしてきました。

本人に直接言わず、文を書いています。

ぼくもクズカゴに足を踏み入れているかもしれません。

自分はクズではない

本物のクズは『自分もクズなのかも・・・』そんなこと微塵も考えません。

だからぼくはクズじゃない。

ふーよかった。クズじゃなくて。

職場で仕事をしないでも給与が支給される現場がこの世にあるんです。

だからぼくはクズが働きにくい職場をつくるために

クズが働きにくい職場をつくるためにできること

クズじゃない職員とコミュニケーションを深める

  • 今日あった良いこと
  • 今困っていること

これを日常会話で話します。

何もしないクズは、何もしないから今日あった良いこと、今困っていることを答えられません。

体よく返事をするかもしれませんが、浅い会話になります。

見守りAIを作っている方、連絡ください。紹介したい現場がたくさんあります。